粘性流領域の コンダクタンス計算

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1)コンダクタンス

*  配管中を気体が流れるときに生じる抵抗を配管抵抗と呼び、この配管抵抗の逆数をコンダクタンス

  といいます。気体のながれやすさをあらわし,単位は排気速度と同じ (L/min)

 

* 粘性流領域の円筒のコンダクタンスの計算式

   粘性流:気体分子の平均自由行程が導管断面の最小寸法よりも十分に小さい場合におこる導管内

   の流れ。流れは気体の粘性に依存し、層流または乱流となる。

コンダクタンス C:/s

配管直径        d:m

配管長さ         L:m

平均圧力        P:Pa

 

  前提条件 L/d>10 円筒の径に対して長さが10倍以上のもの、 20℃の空気

 

【入力計算表】

@配管直径

A配管長さ

B平均圧力

Pa

/s

 

L/min

 
2)有効な排気速度
* 真空ポンプの排気速度をS1(L/min)とし、配管のコンダクタンスをC(L/min)とすると、真空容器入口での排気速度S2(L/min)は次の式で表します。

 

真空ポンプ               排気速度 S1 (L/min)

配管のコンダクタンス                  C   (L/min)

真空容器入口の       排気速度 S2 (L/min)

えば、S1=C ならば S2=1/2×S1 となり排気速度が半分になってしまいます。

C :コンダクタンスは充分大きくする必要があります。

 

細く長い配管、開口の狭いバルブを用いると、

そのコンダクタンスが小さく、充分な排気速度が得られません。

つまり、排気速度の大きな真空ポンプに変えても、排気速度が全く変わらない場合もあり得ます

【入力計算表】
注 @S2排気速度 < A配管コンダクタンス を入力のこと
@S2配管入口 排気速度 L/min
A配管コンダクタンス L/min
L/min
注  結果の利用に関しては一切免責とさせていただきます。

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