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ダイアフラムポンプのトラブルチェックリスト |
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現象 |
原因 |
処置方法 |
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ポンプの回転不良 起動不良 |
電源の故障 | 修理 |
| 電源スイッチの不良 | 接触不良の修理 | |
| 電圧降下 | 電源電圧の調整・電源ケーブルの検討 | |
| コードの断線 | 交換修理 | |
| コネクティングロッドのロック | ポンプヘッド分解・内部点検 | |
| ブレーカーの作動 | 作動原因の調査 | |
| ベアリングの異常 | 交換修理 | |
| サーマルプロテクターの作動 | 電源を切り故障原因を取り除く | |
| 低温雰囲気 | 7〜40℃の範囲にする | |
| ポンプ内部の真空起動 | ポンプ内部を大気圧に戻す | |
| 異常音発生 | ベアリングの破損 | 交換修理 |
| ダイアフラムの破損 | 交換 | |
| モーター破損 | 交換修理 | |
| ポンプ性能低下 | ダイアフラムの破損 | 交換 |
| 吸排気弁の破損 | 交換 | |
| エアーフィルターのつまり | 清掃、交換 | |
| 吸気管の漏れ | 清掃、交換 | |
| 電圧降下 | 電圧調整、電線回路の強化 | |
| 雰囲気温度が適切でない | 7〜40℃の範囲にする | |
| 配管及び接続部からの漏れ | 配管の漏れ、径、長さを調査し修理 |
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特性 |
NBR ニトリルゴム |
FPM フッ素ゴム |
CR クロロプレンゴム |
EPDM エチレン・ プロピレンゴム |
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耐蒸気性 |
○ |
○ |
△ |
○ |
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耐オゾン性 |
△ |
○ |
○ |
○ |
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耐ハロゲンガス性 |
× |
○ |
× |
C |
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濃硝酸 (61%) |
× |
△ |
× |
× |
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希硝酸 (12%) |
× |
○ |
× |
○ |
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濃硫酸 (97%) |
× |
○ |
× |
× |
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希硫酸 (48%) |
△ |
○ |
△ |
△ |
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濃塩酸 |
× |
△ |
× |
△ |
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濃燐酸 (85%) |
× |
○ |
△ |
○ |
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濃酢酸 (99%) |
× |
× |
× |
○ |
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希酢酸 (50%) |
× |
× |
× |
△ |
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アンモニアガス(冷) |
× |
○ |
× |
× |
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ベンゼン |
× |
△ |
× |
× |
| ナフサ | × | △ | × | × |
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トリクロロエチレン |
× |
△ |
× |
× |
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メチルアルコール |
○ |
× |
○ |
○ |
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エチルアルコール |
△ |
△ |
○ |
○ |
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エチレングリコール |
○ |
○ |
○ |
○ |
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アセトン |
× |
× |
× |
○ |
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クレゾール |
× |
○ |
× |
× |
○:可、△:条件によって可、×:不可
水分を取り除く必要があります。そうしないと、ポンプ寿命が縮まります。
ポンプ室部品には耐水性でないものがあり、どうしても水蒸気の吸引を避けれない場合は、頻繁に
大気開放状態でポンプを運転し、内部の水分を吐き出させるようにしたほうが効果的です。
例えば、ポンプ室部品を耐水性のあるフッ素樹脂系のものした場合も、使用後あるいは、1日数回
大気開放状態でポンプを運転したほうが効果的です。
全負荷電流値 : モータの100%出力時の入力電流値です。また、定格電流値とも呼ばれています。
起動電流値 : モータに電源を投入し、運転を開始するときの電流値です。
モータの種類によって異なりますが、瞬間的に全負荷電流値の約5倍の電流が流れます。
ポンプを到達圧力で運転中に停電などの事故で停止した場合、ポンプ内部は真空に保持されたままになって
います。内部の真空状態と外部の大気圧状態では大きな差圧がかかってしまうため、再起動が困難になって
しまいます。このような状態の場合、ポンプ室内部を大気圧に戻す真空破壊をすれば、ポンプはスムーズに回
転します。
真空破壊を行わずにポンプを再起動した場合、起動が困難なため、
1)モータに過電流が流れる。
2)過電流により、ポンプの温度が急上昇する。
3)ポンプの破損。
などが起こります。
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