真空ポンプ の種類(型式)の選び方

 

 

→戻る

 

   

目的とする使用条件に合った真空ポンプの種類(型式)の選び方

1)必要とするプロセス圧力(操作圧力)

2)目的の圧力まで排気するのに許される時間

3)プロセス(操作)時に排気しなければならない最大ガス流量

4)どんな気体を吸引するのか。 耐蝕性が必要な場合には、耐蝕ポンプを選定

5)配管の長さ・コンダクタンスなどによる安全率を考慮

ターボ分子ポンプ UTMシリーズ へ クライオポンプ へ スパッタイオンポンプ  (アクターポンプ) へ チタンゲッタポンプ へ 油拡散ポンプ へ 油回転ポンプ  VDシリーズ へ ドライポンプ LR/HRシリーズ へ メカニカルブースタポンプ PMB−Cシリーズ へ

 

注:ポンプ説明

 

油回転ポンプ 

 

 

各摺動部分に潤滑油を入れることでシール性に優れ、作動範囲が広く(大気圧〜10Pa以下)小型で経済的であることから、様々な分野で多く使われるポンプです。

メカニカルブースターポンプ 

 

ルーツ形送風機を真空用 にしたもので、油回転ポンプなどの大気圧で作動できるポン プの前段に取り付けて、排気速度を増幅(ブースト)させる ポンプです。

1〜1330Paの圧力領域で排気速度をかせぐポンプとして、使われます。

 

 

油拡散ポンプ 

作動液(油)は、ボイラ内で加熱され蒸発し、ノズルから噴射されます。

噴射した作動液蒸気は、吸気口から入ってきた気体分子をその噴流内に巻き込みながら、冷却されたポンプ内壁まで到達し、凝縮して液体にもどります。

液化した作動液はポンプ内壁を伝わりボイラにもどります。

気体分子は、油分子に巻き込まれ(撥ね飛ばされ)、ジェットが斜め下方に噴出すためにポンプの下へ追いやられ、結果として、ポンプ作用を行ったことになります。

ドライポンプ 

構造は多段メカブ(ULVAC)。

油回転ポンプと同様の排気曲線です。

カブのようにクリーンな真空を得られます。

油回転ポンプだと油が劣化しやすいプロセス向きです。

油回転ポンプより消費電力が大きいです。

ターボ分子ポンプ

 

分子流域で使用さていた油拡散ポンプに代り、使用されるようになってきた高真空を得る為の真空ポンプで、ポンプ内部に油を使用する箇所が少ない為、きれいな真空得られるポンプとして使用されています。

 

分子流領域で機械的に高速で駆動しているロータ翼の表面に衝突した気体分子に、特定の方向に運動量を与え、一方向に輸送することにより排気する機械式真空ポンプです。

 

●本サイトに使用している製品の写真、内容、仕様は実際の販売商品とは異なる場合があります。
●技術改良のため、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

 

→戻る

 Copyright (C) 2004 アルバック イーエス株式会社